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オリンパスのデジカメCAMEDIA C-2 Zoomを発売日の3/21/02に購入した。撮影した画像、使い勝手、問題点などを順次レビューしていく。
18.マクロ撮影時のフラッシュは要注意
19.マクロ撮影の最短距離実測

 

マクロ撮影時のフラッシュは要注意 (5/20/02)

 マニュアルにも記載があるが、マクロ撮影時のフラッシュ発光は注意が必要だ。
 下の写真をご覧いただきたい。右の写真はオート発光にしていたので、フラッシュが発光した場合。左は発光禁止にして撮影した場合。

左:フラッシュ発光禁止で撮影
右:オート発光で撮影

 右では色が白く変色している。さらに左では花弁に朝露がのっているが(写真が小さくて見にくいのですが)、右では露出オーバーで細かいところが見えなくなり、ノッペリとした平面的な写真になっている。

 以前にも書いたようにC-2 Zoomはフラッシュ発光する機会が多い。マクロ撮影時にファインダ横のオレンジランプが点灯した場合(フラッシュが発光するサイン)、フラッシュに対する注意が必要だ。
 具体的には、@明るいアングルを考える、A発光禁止にする(手ぶれ注意)、Bマクロをあきらめ通常撮影にする、のどれかだろう。

マクロ撮影の最短距離実測 (5/23/02)

 C-2 Zoomの仕様を見るとマクロ撮影の撮影範囲は20〜50cmとなっている。
一般的にマクロで撮影可能な最短距離は、焦点距離が長くなるほど、長くなるようだ。つまり広角側ほど被写体に近づくことが出来、望遠ほど被写体から離れる必要がある。この結果、機種によっては、マクロ撮影時、広角側で撮した方が被写体が大きく撮れるという現象が起こる。(高倍率ズームでは特に顕著なのかもしれません。)

 そこで、C-2 Zoomのマクロ撮影最短距離を実測した。
 方法は、テーブル上に被写体(フィルム箱や薬の外箱)を置き、カメラを近づけてファインダ横の緑ランプが点灯する最短距離まで近づいた(ランプが点滅するときはピントが合っていない)。その時点で撮影し、同時にレンズ先端から被写体前面までの距離を測定した。焦点距離は広角端から、望遠端まで5段階にズームを行い(撮影画像の情報から焦点距離を確認)、各焦点距離について被写体を代えて4回ずつ測定した。
(我ながら暇なことをすると思ってしまいました。)

 結果の一部を下に示す。 

焦点距離(mm) 37 72 113
撮影可能最短距離(cm) 15.8 17.8 18.5

 焦点距離が伸びると最短距離も長くなったが、その差は最大でも3cm以内であった。もっと差が出ると予想していたので、この結果は意外だった。

 次に、下の写真をご覧いただきたい。被写体までの距離はほとんど変わらないので、当然望遠側の方が被写体は大きく写った。

左より焦点距離37、72、113mmでマクロ撮影

 以上の結果より、マクロで被写体を出来るだけ大きく撮影したい場合は、望遠側にズームして20cmほど離れた位置から緑ランプの点灯を確認して撮れば良いということになるでしょう。

 


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