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オリンパスのデジカメCAMEDIA C-2 Zoomを発売日の3/21/02に購入した。撮影した画像、使い勝手、問題点などを順次レビューしていく。
23.露出補正の活用
24.ピクセルマッピングって何?

 

露出補正の活用 (6/18/02)

 写真において(特にC-2 ZoomのようなプログラムAEのみの機種)では、きれいな写真を撮るために露出補正が重要であることを痛感している。最近では、同じ構図で露出を変えて数枚ずつ撮るように心がけている。

(レビューの最初の部分で毎回露出補正するのは面倒だと書きましたが、これは全くの認識不足で、良い写真を撮るためにはまめに露出補正をした方がよいようです。露出についての基礎知識はこちらへ

 今回は露出補正で色合いが変化する例を示そう。
まず、白い花をオートで撮ると下の中央の写真のように少し暗い色になる場合がある。このとき+側に補正するときれいに白く撮れる。(Beginner's Roomでも書いたが、白い被写体の場合露出アンダーになることが多いため)

 露出補正 左 +0.5、中 補正なし、右 -0.5
 

 次に、下の写真を見てみよう。−側に補正した方が花の赤色と葉の緑色が濃く落ち着いた感じになる。(+側に補正すると明るくなるが、色は薄くなる。)例えば、赤いバラを撮るときは−側に補正した方が赤さが強調されて、きれいに撮れる可能性がある。

露出補正 左 +0.5、右 補正なし
 

露出補正 -1.0

 以上のように自分が意図する色合いに写真を撮りたい場合、露出補正は有効なことが多い。C-2 Zoomでは露出補正をするのにボタンを5〜6回押す必要があるが、慣れればそれほど苦にはならないだろう。

 花などを撮る場合、撮影後すぐに画像を液晶モニタに表示して目の前の花と色を比べてみよう。色合いが違うケースは良くあるので、そのときは露出を補正して撮影し、色合いの変化を実感されることをお勧めする。

 なお、露出補正の注意点としては、
@+側へ補正するとシャッタースピードが遅くなって手ぶれしやすい。補正しすぎると露出オーバーになる。
A−側に補正するとき画面全体が暗くなりすぎることがある。

ピクセルマッピングって何? (6/25/02)
 マニュアルp96を見るとピクセルマッピングという項目があり、「CCDと画像処理機能のチェックを同時に行う」と書いてあるが、何のことかよくわからない。

 調べてみると、ピクセルマッピングというのはデジカメの出荷前には行われているチェックで、CCDのノイズを調べて撮影画像の補正を行うということらしい。CCDの経年劣化に対応するためには年1回程度行えばよいらしい。ただ具体的にどのような効果があるのかはわかりにくい。

 この効果に関して、CAMEDIA GO! GO!というサイトで紹介されていた。(このサイトは閉鎖されました。)
 その内容を説明すると、デジカメで夜景を撮ったとき小さな点が認められた。いわゆるCCDのドット抜けだが、購入当初は無かったのに使用しているうちに出来たらしい(これがCCDの経年劣化といえるのだろう)。そこで、ピクセルマッピングを行うとそのドット抜けが解消された。

 このようにピクセルマッピングは、使用しているうちに発生するノイズに有効な対策で、普及クラスのC-2 Zoomに搭載されているのは大変心強い。

 なお、C-2 Zoomでの操作法は以下の通り。

@撮影、再生から1分以上経ってから行う。
A[上十字ボタン][下十字ボタン]を同時に押しながらレンズバリアを開き、ピクセルマッピングのメニューが表示されるまでボタンを押し続ける。(この操作が少しやりにくい。)
Bスタートを選択して実行ボタンを押す。(処理中に決して電池やACアダプタをはずさないこと!)
C5秒ほどで終了し、撮影モードに戻る。

 ピクセルマッピングはカメラの定期点検と考え1年に1回は行うようにしたい。

 


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