撮影情報の見方 (6/19/02)

 デジカメの画像はExif(エグジフまたはイグジフ)という形式で保存され、このファイルには画像にデジカメの情報が追加されている。この情報を見れば、メーカー名、機種名、撮影時刻、撮影条件を知ることが出来る。今回はこの情報の見方を説明する。

 C-2 Zoomで画像情報を見るには、再生モードで[OK/メニュー]−[左十字ボタン]を押す。但し、ここでは画質モード、画素数、露出補正、ホワイトバランス、撮影時間しか表示されない。
 その他の情報はパソコンでソフトウェアを用いる必要がある。今回は
付属のCAMEDIA MasterとフリーソフトのExif Readerを使用する方法を説明する。

(非常に多くのソフトでExifの情報が見られます。まずは手持ちの画像閲覧ソフトで見られないか調べてみて下さい。)

わからない用語が有ればこちらへ

CAMEDIA Master

@メインメニューから「画像を見る」ボタンをクリック。

Aアルバムウィンドウが開く。目的のファイルをダブルクリックするとビューモードに切り替わる。

ビューモード

B画像の上のプロパティボタンを押す。下図のように画素数、ファイルサイズ、撮影時刻などが表示される。コメントを入力して保存することが出来る。

C詳細タブをクリックする。

上から順番に見ていくと、 

モード 単写、連写、またはパノラマモード。この例は連写の2枚目。
フラッシュ、マクロ それぞれのOn、Off。
シャッタースピード、絞り、ISO それぞれの数値。
焦点距離 35mmフィルムカメラに換算した焦点距離。
メーカー、機種名 この例はオリンパスのC-2 Zoom。

CAMEDIA Masterで見られる情報は以上である。さらに詳しい情報は他のソフトウェアを使用する。

Exif Reader

 Exif情報閲覧専用のフリーソフトである。Vectorの以下のサイトでダウンロードできる。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se121019.html

 Exif Readerで目的のファイルを開いたのが下の図である。表示項目が多すぎたときは情報メニューの省略表示にする。また、右上の矢印をクリックすると前または次のファイルが表示される。

 まず、サブ情報から見ていこう。

露出時間 シャッター速度。
レンズF値 絞り。
露出制御モード C-2 ZoomはプログラムAEのみ。上位の機種では絞り優先AEやシャッター速度優先AEが表示される。
ISO感度 C-2 Zoomは80または160。
露光補正量 露出補正。この例は+1.0の補正。
開放F値 開放(絞りが最も開いた状態)のF値(明るさ)。各レンズの特性を示す値。(変化させることは出来ない)
自動露出測光モード カメラが明るさを測定する方式。今のカメラで最も広く用いられているのが分割測光(画面をいくつかに分割して明るさを測りそれらのデータから最も適切な露出を決定する)。C-2 Zoomでは「デジタルESP測光」と呼んでいる。
C-2 Zoomで設定できる他の測光方式はスポット測光(ファインダのAFターゲットマーク付近のみを測光する)。
フラッシュ オンまたはオフ
レンズの焦点距離 35mmフィルムカメラに換算していない実際の焦点距離。C-2 Zoomでは5〜15mm。
C-2 Zoomでの換算方法は
   35mmカメラ換算焦点距離=実際の焦点距離×7.6
ユーザーコメント コメントを入力した場合は表示される。

次にメーカー独自情報。

撮影モード 単写、連写、またはパノラマモード。
画質モード 2がHQ、5がSQ1。
マクロモード オンまたはオフ。
デジタルズーム デジタルズームの倍率。
デジタルズームは画像をトリミングするのと同じなので画質が落ちる。例えばデジタルズーム2倍にすると縦・横1/2ずつにトリミングするのと同じなので、画素数は1/4になる。(HQモードの時は画素数は約50万画素に減る。)
フォーカスモード ピント(焦点)を合わせる方式。C-2 ZoomではAF(オートフォーカス:シャッターを半押しするとピントが被写体に自動的に合う)のみ。
シャープネス C-2 Zoomでは設定できないのでNORMALと表示される。
ホワイトバランス オートは「オート」、晴天は「5500K」、曇天は「6500K」、電球は「3000K」、蛍光灯は「4500K」と表示される。
フラッシュ発光量補正、コントラスト C-2 Zoomでは設定できないのでそれぞれ±0、NORMALと表示される。

他のソフトウェアでは撮影情報の項目名が変わることがあるが、内容は同じである。

 
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